万が一のために備えて!知っておきたい自己破産のこと

自己破綻の条件

ジャッジガベル

自己破綻の条件とは?

自己破綻を考えているけど自分が当てはまるのか知りたいという方もいるかと思います。そうでなくても、万が一の時のために知っておくことも損ではありませんから、自己破綻が出来る条件をこの機会に知っておきましょう。
自己破綻とは、抱えている借金を帳消しにする法律ですが、その借金の金額に関わらず、債務者の経済状況などを見て、裁判所が判断を下します。自己破綻の申立をして認められるまでいくつかの条件があります。1つは、借金の返済が厳しい状況下にあることです。就労していて、これから借金返済していく能力があると認められた場合は、自己破綻の申立をしても認められません。また、経済状況が厳しくても、売れば借金返済の金額が確保出来そうな家や車、宝石などを所有している場合も同じで、認められない場合があります。借金の支払いが苦しく、収入のほとんどが支払いに消え、生活していくのに厳しい状況の場合は、経済状況の困窮と判断され、自己破綻を認められることがほとんどです。
また、借金の理由が賭け事などの不誠実なものであったり、財産の隠蔽だったりしても認められません。また、7年以内に自己破綻している場合も同じです。これは、免責不許可事由に該当し、他にも虚偽の内容を申立したり、自己破産目的で借金を増やしたりということを行っている場合も、自己破綻は認められません。ですが、自己破綻とは債務者の経済的に立ち直る機会を確保することですから、ある程度免責不許可事由に該当していても、裁判所は融通のきく判断をされています。その結果として、日本では自己破綻は96%が認められていますので、大抵の申立は認められていることになります。

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